おうちでのんびり体質改善!妊活お灸してみませんか?
妊活先生のアメブロに投稿している私の記事の元ネタがこちらのコラムになります。是非参考になさってください。
本日のテーマですが、受精可能な卵子を育てる、つまり卵質改善は体質改善からと言われます。頭痛、肩こり、冷え性、生理痛…気になる身体の不調を改善しながら、おいしくご飯を食べてしっかり眠る。そんな当たり前に健康な暮らしの先にきっと妊娠があります。お灸は古くは飛鳥時代に日本に持ち込まれ江戸時代には庶民生活に深く溶け込んできましたが、残念ながら最近当院に来られるクライアント様の多くは見たことも聞いたこともないそうです。忙しい現代社会の中で賢く活用して頂きたい!今こそお灸の良さが見直される時だと私は思うのです。
お灸ってそもそも何?
お灸とは草餅やお茶などに使われる「よもぎ」から作られた「もぐさ」を燃やし、その熱刺激をツボに伝えて自然治癒力をアップさせるものです。なぜ「よもぎ」を使ったのかというと日本全国に分布し食べれるくらい安全なものであること。ひねりやすい適度な湿度があり燃やした時の温度や燃焼時間が治療に適していること。その薬効成分や香りのアロマ効果も期待されたからだと考えられます。
お灸が効くわけ
東洋医学では身体は「気・血・水」という3つのエネルギー要素で出来ていると考えられています。
私たちの身体はちょっとした心身の変化が、この気血水のめぐりに悪影響を与え体調不良を引き起こすと考えられています。お灸の熱刺激はツボを通して気血水の流れをスムーズに整えてくれます。最近の研究ではお灸の熱や香りの刺激が脳を経由して自律神経やホルモン、免疫力や恒常性維持機能に働きかけ活性化させること等もわかってきております。
妊活にお灸を取り入れるメリット
実はお灸は身体との「コミュニケーションツール」になっています。当院でもクライアント様には、お灸を続けていけば、からだがあなたに「休みたい!」と言ってるのか「まだ頑張れるよ!」と言ってるのか分かるようになるよ。と話しています。ツボにお灸をすえて身体の不調をセルフケアできるだけでなく体調管理のバロメータになるのです。妊娠体質つくりに活用しない手はありません。
この時期お勧めのツボ
二四節気の分類では今の時期は芒種(6月6日頃)といって田植えなどに適した季節ですが入梅も間近、蒸し暑い日が増えてきて冷房や冷たいものの取り過ぎで胃腸の調子を崩しやすくなっています。
そんな時お勧めなのが「足三里」という胃腸機能の回復や下痢等に効果的なツボです。
「足三里」の探し方
写真のように人差し指と親指のラインが90度になるように手を作ります。

その形のまま膝を軽く曲げ、お皿を包むように手のひらを添えたとき中指の先が当たる辺りにツボがあります。押してみると周囲と違う感覚があります。

ワンポイントアドバイス
私たちは普段五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、皮膚感覚)を働かせて生活していますが、実はほとんど視覚と聴覚に頼っています。お灸はもぐさの香りと熱で嗅覚と皮膚感覚を刺激します。折角ですのでお灸中は普段あまり意識していない嗅覚や皮膚感覚に集中してみましょう。
私のおじいちゃんおばあちゃんの頃まではお灸はとても身近なものでした。令和になった今こそお灸の良さを見直してみてはいかがでしょう。
お灸でセルフケアしながら、良い卵が育つように心身共に健康な状態を作っていきましょう。
猛暑なのに冷え性?こんな時はお灸してみませんか?
妊活先生アメブロ2019年夏に投稿した内容がこちらです。
卵質改善は体質改善からですよね!今年もこんなに暑いのに何故か手足は冷えている。そんな方が当院にも多くお見えになられています。明らかな体調不良です。エアコン強すぎ?ちゃんと湯船に浸かっている?ぐっすり眠れている?そんなお話をしながら冷えの原因を探しています。あなたも心当たりありませんか?
今日のテーマ
妊活している方の気になる身体の不調の一つに『冷え』があります。原因は血管の病気や膠原病など特別な場合を除いては自律神経の乱れが原因です。今回は代表的な冷え性のタイプとお灸に適したツボをご紹介します。使っていただくお灸ですが、当院では「台座灸」と言って火が直接肌に当たらないタイプのものをお勧めしています。熱さのグレードも何段階かありますが初めての方は弱めのものを使ってください。熱すぎて肌のトラブルになるよりは無難です。もし物足りない場合は続けて2回目を行ってください。
エアコンが苦手なタイプ
冷房の風は大の苦手。痩せ型でエネルギーの低下しているタイプの方に多い冷えです。手足などの末端が特に冷えています。冷房の良く効いた場所では特に膝から下、足首周りを冷やさないよう注意が必要です。「公孫」というツボがお勧めです。
下半身冷えのタイプ
健康法で「頭寒足熱」という言葉がありますが、このタイプの方は全く逆で頭がのぼせるように熱くて腰から下が冷えています。卵巣や子宮も下半身に属しますので注意が必要です。原因は東洋医学では気の巡りが上半身に偏った状態と考えられています。「太衝」という足のツボを刺激して足先まで気・血の巡りを活発にします。
下腹部が冷えている
東洋医学では「?血」と言われる、お腹の中の血液の流れが滞っている状態です。実際子宮が冷えたりしているわけではありませんが、お腹が冷たく感じられます。肩こりや生理痛のキツい方にもこのタイプが多いです。内臓すべての働きが低下してしまいます。「陰陵泉」というツボがお勧めです。
むくみのあるタイプ
下半身の冷えにむくみがプラスされたタイプの冷え性です。「水太り」という言葉がありますが、水分の過剰摂取で水分代謝が悪くなり冷えた状態です。疲れやすい、体が重だるい、下痢や腹痛を起こしやすい人はこのタイプかもです。「太白」というツボがお勧めです。
この時期おすすめのツボ
冷えとは直接関係ありませんが二四節気の分類では今の時期は立秋(8月8日〜)といって暦の上では秋到来、季節の変わり目ですが今年もまだまだ残暑の厳しい状況が続いています。 そんな時お勧めなのが「内庭」という夏疲れ、自律神経の調整に効果的なツボです。

ワンポイントアドバイス
私たちは普段五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、皮膚感覚)を働かせて生活していますが、実はほとんど視覚と聴覚に頼っています。お灸はもぐさの香りと熱で嗅覚と皮膚感覚を刺激します。折角ですのでお灸中は普段あまり意識していない嗅覚や皮膚感覚に集中してみましょう。
※スマホ見ながらのお灸は厳禁です(笑)
当院で妊活施術を受けられている方の大多数はご自宅でお灸をしていらっしゃいます。 初めての方がとても多いことにゼネレーションギャップを感じていますが、おおむね好評で皆様気持ちがいい、リラックスできると喜ばれています。 お灸でセルフケアしながら、良い卵が育つように心身共に健康な状態を作っていきましょう。